湯布珪藻土と壁照明

2017年03月05日[更新]

昨年11月から始まったリノベーション工事も建物自体は完了しました。今は毎日、施主様と一緒に「あそこがいいね」「ここが良かったね」と、親馬鹿が子供を褒めるみたいに、喜び合っているところです。

施主様も年齢を重ね、これからずっと過ごしていく事になる住まいですから「安部さんに全て任せるから、とにかく快適に過ごせるようにしてほしい」と託された現場でしたので、施主様に喜んで頂けるのが、私にとっても何よりの喜びです。

特に今回は、壁と天井の全面に湯布珪藻土を塗りましたので、室内の空気はかなりいいです。施主様は実は、以前に患われたご病気の影響で、空気が悪いと呼吸器官が苦しくなるそうですが、新しいお住まいの中にいると、とっても気持ち良く呼吸出来てるそうです。これから是非、ご自宅で長く健康に過ごして頂きたいと思います。

それから、夜になると階段照明に映える湯布珪藻土の壁がとても気に入られているそうで「こんなになるとは思わなかった」と嬉しいお言葉を頂きました。写真ではちょっと分かりづらいかも知れませんが、こんな感じの壁です。<画像をクリックすると、拡大して見れます>

DSCN4841

2階から見ると、こんな感じです。

DSCN5067

電球色が、ちょうどいい感じの陰影を創り出してくれてますので、私も大好きです。

これからも継続して、生活後の感想をお聴きしていきたいと考えてますので、このブログでご紹介させて頂きます。

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