空気の乾燥に注意

2016年12月11日[更新]

今年も冬がやって来て、空気が乾燥する季節になりました。ここ数年、ニュース番組でこの話題が取り上げられる機会も増えて来たと感じます。それだけ空気の乾燥は、多くの人を悩ませている問題なんだと思います。

一昨日も報道番組で、下の写真のような内容が取り上げられていました。静電気・インフルエンザ・肌荒れ等、どれも鬱陶しくなる問題ですよね?

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では、空気の乾燥に対して、どういう方策を採っているかというと、次の通りです。

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湿気を取り込もうとしている方は、わずか12%にとどまっています。私のブログで繰り返し申し上げていますが湿度を50%以上に維持する事が、最も効果的な打ち手なんです。

「高断熱+杉床+湯布珪藻土の家」で私は毎年やっている事なんですが、加湿器を使うよりもストーブにヤカンを置き、蒸気を湯布珪藻土の壁と天井に吸わせると、蒸気の持つ熱エネルギーが輻射熱効果となって体感温度を高め、ポカポカの快適空間を生み出します。

金池モデルハウスでは、これまで壁に蓄積されて来た湿気があるので、まだエアコンを付けるだけでも湿度を50%以上に維持出来てますが、朝晩が冷え込むようになって来ましたので、ストーブとヤカンを準備しました。

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金池モデルハウスの様な「高断熱+杉床+湯布珪藻土」の家では、冬対策はこれだけで万全です。最近、朝晩が冷え込むようになって来ましたが、まだそれほど寒く感じないので使用してませんので、湿度が50%を切るようになってから使い始めたいと思います。ポカポカの快適性は既に経験済みですから、半分ワクワクするような感じですが、そうなると金池モデルハウスを離れられなくなりますので、それが悩みですね。

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