9月14日から始まりました浴室・洗面所工事が、内窓設置を残して、完成しました。大分県産の杉床や湯布珪藻土といった自然素材を施工しましたので手間が掛かった面はありますが、工事中に発見した様々な問題箇所を全て解決した上ですので、施主様も大変喜ばれてますし、私としても「やれる事は全てやり切った」という感じです。工事完了時にこういう気持ちになっていれば、お客様にはご満足頂けてる事が多いです。
0.75坪でしたので、やむなく狭い浴室ですが、浴槽の形状や引戸の採用で、最大限の工夫はしたつもりです。段差も無くしています。
断熱施工も出来る限りの事をやってますので、冬場になると今以上の効果を実感して頂けるはずです。
浴室だけでなく、洗面所も狭い空間でしたが、考えられる最大限の効率的な施工をしましたので、工事前よりも広く感じられてます。(内窓は、未施工)
そして施主様は、珪藻土の壁に手で触れてみて、ホンモノの良さを実感されてるようです。ナチュラルストームの仕上げ模様も好評です。
まだ本格的に使い始めている段階ではないのですが、私が説明して参りました自然素材のメリットや調湿・断熱効果も感じられてました。
今まで、日常生活の中で不満に感じられていた事が、浴室・洗面所に関しては一気に解決されましたので、早々に床下や玄関工事の相談も受けております。私としても、実際の効果を感じた上でご依頼頂いた方が、信頼関係の中で工事を進める事が出来ますので、是非そうしていきたいと思います。
今はご夫婦お二人の生活ですが、近くに住まれているお孫さん達が集まって来るお宅になればいいなと思います。家族が集うようになる事が、リフォーム工事の目的の一つですから。
明日から四日間、出張になりますので、その間はブログをお休みさせて頂きます。