大分県の北東部に位置し、古くは日本書紀に、イザナギ・イザナミが産んだ島の一つとしてその名が登場するのが姫島です。姫島の歴史について語ると長くなるのですが、それはさて置き、もっと身近な話題をご紹介します。
今日、ご紹介したいのは、こちらです。
姫島と言えば、車エビで有名なのですが、その車エビを丸ごと粉末にして作ったかりんとうなんだそうです。
形も車エビとは全く違って、かりんとうですね。当たり前ですけど。
口に入れてみると、上記の解説通り、まさに車エビのお菓子です。塩辛くもないし、どうせおやつにするなら、自然のカルシウムも多いでしょうから、こういうのが良いと思います。
パッケージには、姫島名物のキツネ踊りも忘れずに載ってました。
私も20年位前に、見に行った事がありますが、子供さんのキツネ踊りも可愛いし、他のグループも独自の創作踊りを披露して下さいますので、やってる人が心から楽しんでるお祭りだと感じましたし、大変な盛り上がりでした。このように、見てる人もやってる人も共に楽しめるのが、本当の意味でのお祭りだと思い、感心した記憶があります。
そんな事よりも、エビかりんとうに出会ってから、私の中では姫島で一番に連想するのが、エビかりんとうになってしまいました。皆さんも、大分県内のどこかで目にすると思いますので、機会があったら、御賞味下さい。
私は姫島土産として頂いたので、どこで売っているかは不明です。しかし近いうちに有名になって、県内のアチコチで見掛ける事になると思います。