今日は、別府の温泉を巡っているだけでは知る事がないような、全国から温泉通が集まって来る隠れ家的な温泉をご紹介させて頂きます。別府の朝見地区にあります『茶房たかさきの湯』です。普通の民家をカフェに改装してるので、探し出すのは難しいかも知れませんが、別府市朝見1丁目にあり、この看板を目印にすると良いと思います。
駐車場も5台ほど停められます。パッと見は、ごく普通の民家です。
ここの喫茶を利用すると、温泉にも無料で入れるというシステムです。水にもこだわりがあるようで、ハーブ水が出されて来ます。
私は抹茶と和菓子を注文しました。
ここの主は髙﨑富士夫さんと仰る、別府では温泉カリスマとして有名な方です。
別府温泉に詳しい事は当然ですが、全国各地の温泉を巡られてますので、温泉好きの人達が全国から髙﨑さんにお会いするために訪れて来るそうです。
温泉好きの芸能人も訪れてます。
温泉も、こじんまりとしてとても気持ちのいい湯です。これが入口です。
ドアを開けて中に入ると、入浴方法が案内されてます。
浴室のドアや壁画にも、遊び心があっていいですね。
そしてこれが、お待ちかねの源泉掛け流し温泉です。
手前側が源泉で、
奥の浴槽は少しぬるめで、子供さん用のようです。
髙﨑さんは、サラリーマンの定年後にこういうお店を始められたそうですので、幅の広いお話しも聞けるし、まさにとっておきの温泉ではないでしょうか?