月別アーカイブ: 2016年11月

山が綺麗に見えるのは?

2016年11月26日[更新]

1昨日は、湯布院に行く用事がありまして、運のいい事に好天気に恵まれましたので、由布岳は、どの角度から見ても美しかったです。

これは、道の駅(湯布院)から見た由布岳です。

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湯布院町川北からも、このように見えます。

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そして、別府に抜けるやまなみハイウェイから見たアングルです。

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このように山が綺麗に見えるのは、季節としては冬が多いんです。何故だか、お分かりでしょうか?それは、空気が乾燥しているからなんです。上記のように綺麗に見える時の温湿度を気象台データで確認してみましたら、湿度が40%でした。静電気がバチバチなり始める位の湿度です。こういう時に車でエアコンを付けると、静電気が発生しやすくなります。

逆に湿度が高い日は、山があまり綺麗には見えませんよね?別府湾でも同様です。海や山の景色がいい時は、空気が乾燥しています。湿気に邪魔されないからです。

自然景観も、湿度という観点を取り入れると、少し物事を深く見れるようになりますので、ご紹介させて頂きました。

私事ですが、明日から4日間、出張で不在になりますので、その間はブログをお休みさせて頂きます。

湯~園地構想

2016年11月25日[更新]

別府市が、凄い構想を打ち立てました。「遊べる温泉都市構想」として再生数連動型公約ムービーが公開され、長野市長が100万回再生されたら公約を実現すると約束しました。そして、公開からわずか3日で100万回をあっという間に達成してしまったんです。

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具体的にどういうものかは「湯~園地」で検索して動画をご覧頂きたいのですが、例えば、温泉に浸かりながら楽しめるジェットコースターやメリーゴーランド

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家族風呂のような観覧車等です。

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実際、エキストラに参加頂いてラクテンチでロケを行ってますので、これをスギノイパレス等にも拡大実施していく事も、近いうちに実現出来そうな気がします。世界一豊富な温泉湧出量を誇る別府ですから、是非とも実現してほしいと思います。

因みに、予算確保もこれからの様です。簡単にはいかないでしょうが、長野市長が動画に登場して公約してしまいましたので、期待しつつ、陰ながら応援していきたいと思います。皆さんも、お楽しみに。

NHKあさイチが宇佐を紹介

2016年11月24日[更新]

今朝のNHK『あさイチ』で、宇佐が特集として紹介されました。内容の多くは、私がブログでアップしているものでしたが、中には、もう少し取材してから掲載しようと考えていたものもありました。

宇佐と言えば、何と言っても「から揚げ」ですよね。唐揚げ専門店の数がコンビニよりも多いという事で紹介されてました。しかも、各店で全て味付けが違うんです。これこそまさに、専門店集積の特徴ですよね。

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勿論、私が行き付けにしている、宇佐唐揚げ発祥のこのお店も「多い日には一日1トン以上、売り上げる人気店」として紹介されてました。

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Yahoo!のトピックスにも表示された、宇佐駅の駅名標も話題になりました。

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それから、私が所属していた宇佐中学の野球部も、ユニフォームが話題になってました。

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この真ん中にいる投手が有名だそうで、アメリカとの国際試合で登板したそうなんです。しかしその時は「USA」ではなく「JAPAN」のユニフォームで出場したとの事で、残念ですね。歴史はこっちの方が古いので、堂々と「元祖USA」をアピールしてほしかったです。

それからまだ、このブログにはアップしてなかったと思いますが、宇佐駅の裏に、こういうものが出現してるんです。国道10号線からも見えますから、是非、注目しておいて下さい。HOLLYWOODではありませんよ。

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私もまだ食べていないドジョウ料理も紹介されました。フランス料理みたいですね。

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そして、実は私が「住まいとでんき 10月号」に掲載した鏝絵(こてえ)も紹介されました。こういう漆喰で描いた絵が、普通の家にあるんです。この写真は、私が寄稿文を作成する際、津房郵便局長さんから了解を得て掲載したものです。

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番組で紹介されたのは、ご家族の顔を模して七福神として描いたもので、とっても微笑ましいものでした。安心院(あじむ)に多いので、こちら方面を車でウロウロしたら、必ず目に入って来ます。

それから番組では紹介されなかったのですが、私が雑誌で紹介したのは、石橋です。例えば下の写真の様な石橋が、普通の家の前にあるんですよ。恐らく、石橋作りに協力した人々が自分の家でも作ってみたんだろうと思います。これは院内地区に多いです。

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家作りに関する話しをすれば、今は全国一律の家が増えてしまったのですが、私は地域文化を下敷きにした昔ながらの家を残しつつ、快適性を確保した家にすべきではないかと考えています。上記の宇佐の地域文化と同様のモノは、大分県内の各地にそれぞれ特徴的な風物としてありますので、出来るだけそういったものを尊重し、家作りの中に活かしていきたいです。

宇佐も大分も、全国区になって来たと思いますので、私も情報発信に努めて参りたいと考えています。

湯布珪藻土塗り

2016年11月23日[更新]

ホームチームと日本ハウジングで扱っている塗り壁材:湯布珪藻土は、私達が一緒に付いておけば、初心者でも塗る事が出来ます。先月、キッチンリフォームをさせて頂いたお客様宅で、ご自分達で和室の壁に珪藻土塗りをされました。

これが、日本ハウジング製の湯布珪藻土です。

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水と材料を、攪拌機で5分以上混ぜます。

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お嬢さんが中心になって塗ったキッチン前のカウンター周りの様子です。初心者とは思えない位、綺麗に仕上がっています。白っぽくなっている部分から乾き始めています。

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ご主人様は、職人のような鏝(コテ)裁きをされてまして、このように木鏝(キゴテ)で模様も入れられてました。

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玄関やリビングといった、お客様を招き入れる箇所は職人に任せるべきですが、家族しか使わない部屋については、自分達の思い出作りも兼ね、セルフビルドというのも、楽しくていいですよ。

ご希望があれば、塗り壁体験会の開催も検討しますので、お声掛け下さい。

地名の由緒

2016年11月22日[更新]

古くからの歴史がある土地に行くと、興味深い地名に出会う事が度々あります。私が今、住んでいる場所は大分市「下郡(しもごおり)」という地名なのですが、その地名と周りの雰囲気に、何となく違和感があったんです。神輿が出るお祭りがあるし、長い歴史があるはずだと感じていたのですが、そもそも「下郡」があっても、「上郡」のような「〇郡」という地名が、付近に全く見当たらなかったのも不思議でした。しかし近所の神社にお参りして、その謎が解けました。

私は「下郡神社」と思っていたのですが、実は「霜凝神社」だったんです。

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額束(がくつか)の部分をアップで見ますと、霜凝(しもごおり)と書かれてました。

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下郡は、「郡(こおり)」という地域の下(しも)ではなく、大分川が近いので、冬は寒風で霜が凝(凍)っていたんだと思います。

境内にあった由緒を見ると、貞観11年(869年)の創建と書かれてました。これまで火災に遭ったりしたようですが、霜凝神社の歴史としては今年で1147年目を迎えた様です。

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昔の通貨に当たるものは農産物だったと思いますので、農業に適した大分は、豊かな土地として早くから開けていたはずです。だから「豊(とよ)の国」である豊後国と呼ばれてました。

霜凝神社も、その中心地の一つとして、地域の人達から長く心の拠り所とされて来たんだと思われます。平成に入り、地域の方々の助力によって、復興工事が行われたようです。

色んな意味で時代を先取りして生き延びて来た神社らしく、手水舎にも自動水栓が採用されてました。長く生き延びていくには、古いものの中にも、新しいものも取り入れていかないといけないという事ですね。

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珪藻土の原石

2016年11月21日[更新]

弊社が使用している珪藻土で欠かせないのは、北海道稚内地方から採掘されるメソポア珪藻土です。その効果を最も体感出来るものを身近に在庫し、販売していきたいと考えています。その商品がこれです。

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これは、稚内で採掘した珪藻土の原石を低温焼成したもので、原石とほとんど変わらない効果を発揮します。

色んな使い方が出来るのですが、例えば、こんな感じです。<画像をクリックすると、拡大して文字が読みやすくなります>

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写真の量で500グラムですので、例えば冷蔵庫の臭い取りでしたら、この半分程度で効果を発揮します。冷蔵庫は、気密性が高いので確実に効果を発揮しますが、閉め切ったままで常に臭いを吸い続けますのでそのままにしていたら珪藻土が臭くなってしまいます。半永久的に効果を発揮し続けるようにするためには、半月から1ヵ月に一度、晴れた日に天日干ししますと大丈夫です。

説明書きに書かれてますが、下駄箱でも効果は発揮するものの、気密性が良くないので実感としてはイマイチだと思います。空気が入れ替わると、効果を感じにくくなるからです。下駄箱で確実に効果を得るなら、玄関の壁と天井に珪藻土塗りをするか、下駄箱内部の天井や壁面に珪藻土塗りをしたら、確実に効果を体感出来ます。例えば、こんな感じです。

<扉の裏側>

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<下駄箱内の天井側>

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これなら、見えない部分でもありますし、オススメ出来ます。

珪藻土自体の効果は確実にあるのですが、体感という意味からは、気密性が一つのカギになって来ますので、そういった事も考慮に入れるとより納得性が高まります。

どういうものでも、素材の特徴を知って、それが最大限発揮出来る様にして使用すると良いと思います。(人間でも同じですよね?)興味のある方は、お声掛け下さい。体制が整って来ましたら、販売も始めたいと思ってます。<画像をクリックすると、拡大して文字が読みやすくなります>

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健康・省エネシンポジウム

2016年11月20日[更新]

省エネ住宅という言葉はかなり一般化して来ましたが、ホームチームと日本ハウジングは、省エネに健康寿命の延伸をプラスした『スマートウェルネス住宅』の普及促進に力を入れています。そして12月4日(日)の14時30分より、ホルトホール大分の3階大会議室にて『健康・省エネシンポジウムinおおいた2016』が開催される事となりました。以下、ご紹介するような、住まいに関する有意義なお話しが聴けますし、参加費は無料です。

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当日は、二つの基調講演をお聴きする事が出来ます。

最初にお話しされるのが慶應大学の伊加賀(いかが)先生で、テーマが「断熱リフォームと健康の関係」です。毎年この時期になると、浴室内での急激な温度変化が原因でヒートショックによる被害者が急増します。浴室での死亡者数は交通事故死の約3倍になっているのが現状です。昨年もNHKの全国版で伊加賀先生が出演され、ヒートショックの説明とその解決策として高断熱住宅の必要性をお話しされてましたので、お顔はテレビでご覧になられた方も多いと思います。

次にお話し頂けるのは、大分大学で大分の地域特性を考慮した住環境を研究されている川田先生の講演で、テーマは「大分の住宅の地域特性と課題」です。私も2年前にお会いした際、実際の生活者の家庭で定点観測されている様子をお伺いしてました。今回は、その研究成果が聴けると思いますし、私のリフォーム工事にも即活用出来る事が多いと思いますので、楽しみです。

そして、パネルディスカッションでは、上記お二人の先生だけでなく、大分大学医学部の先生や、日本ハウジングの馬場社長も登壇されますので、建築と医学が共働する事で新たな取り組みが生まれて来る事と思います。また、ここでコーディネーターを務めて下さる方が、大阪で歯科医をされている上原先生で、実はこの方、ご自身とご家族が住宅アレルギーの被害に遭われ、様々な調査を進めていく中で「シックハウス」という言葉を生み出された方でもあります。上原先生からは、生活者視点に立った現実的な問題提起がされると思います。

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<画像をクリックすると、拡大して見れます>

現代は、あらゆる分野が専門化しタコツボ化しているため、異分野間での相互連携が全くと言って良いほど無い状態です。今回のような異分野連携は、現状を打開するためにも重要だと思います。そういう事もあるからだと思いますが、大分県内のテレビ・新聞・ラジオの各局も後援されているようです。恐らく、県内ニュースには登場する事と思います。

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<画像をクリックすると、拡大して見れます>

また、金池モデルハウスの並びにあります、大分で人気のケーキ屋さん:月ヶ瀬さんにもチラシを置かせて頂いてます。興味のある方は、お立ち寄りの際に、ご覧下さい。

2016/11/20 19:32

珪藻土タイルが届きました

2016年11月19日[更新]

現在、大分市内でリノベーション工事を進めている現場で使用する珪藻土タイルが届きました。実際の施工は12月末から1月初め頃になる見込みですが、私が待ちきれずに先行発注してしまったんです。

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1㎡分で、140枚あります。

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ワレや傷があっても、すぐに連絡しないと交換してもらえませんので、即全数チェックします。

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今回の工事では、キッチンのコンロ周りの壁と、出窓にも少し張るつもりですので、もう1㎡必要かも知れません。

11月13日の本ブログで紹介しました通り、キッチンコンロの壁に張るとオイルミスト吸着によって油の飛び散りが抑えられるし、そもそも壁に跳ねても油汚れが残りませんので、メンテナンスフリーで綺麗な状態が維持出来るんです。

今回の施工が大分県内で第一号の珪藻土タイルになりますので、施主様に良さを実感して頂き、大分県内でコンロ周りの油汚れに悩まれている主婦の皆様に、広げていきたいと思います。

七島藺(しっとうい)は手作り

2016年11月18日[更新]

今年7月20日の私のブログでもご紹介させて頂きましたが、世界農業遺産に指定されたものの、大分県国東半島の10軒程度しか生産農家が残っていない畳表の七島藺(しっとうい)。ホームチームや日本ハウジングの家作りで積極的に採用させて頂いてますが、生産過程で大変な手間暇を掛けている事もあり、中々、若い人達が集まらないというのが現状です。

七島藺の特徴は、次の3つだと私は認識しています。

丈夫で、ささくれる事がほとんど無い。(昭和39年の東京オリンピックの際、柔道畳として使用されたそうです)

香りが良い。和室の雰囲気にもピッタリ。

湿気の調整をしてくれる。(調湿能力という点では、湯布珪藻土には及びませんが)

以上の通りですが、何と言っても「気持ちいい」という体感が一番です。金池モデルハウスの和室は湯布珪藻土と七島藺なので、ここにいるとついウトウト、しかもグッスリ眠ってしまうんです。

まず、七島藺がどういう所で栽培されているかと申しますと、こんな場所です。栽培に適した土にするためにも、数年掛かるそうです。

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そして次の写真の様に、一本ずつ機織り機で織り上げていく、非常に根気のいる作業なんです。

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上記①~③のようなメリットがあるだけでなく、手間暇かけた作業工程を知ってる私は、大分県や日本の産業振興のためにも、何とかこの普及に努めて参りたいと考えています。

大分県外からお越しの方は、大分空港の2階にも展示コーナーが常設されてますので、機会があれば、覗いてみられて下さい。

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椅子にも使用されていますので、是非、休憩にご使用下さい。

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こういう事も知っておくと、大分県を訪問する際の楽しみが増えると思います。

エビかりんとう

2016年11月17日[更新]

大分県の北東部に位置し、古くは日本書紀に、イザナギ・イザナミが産んだ島の一つとしてその名が登場するのが姫島です。姫島の歴史について語ると長くなるのですが、それはさて置き、もっと身近な話題をご紹介します。

今日、ご紹介したいのは、こちらです。

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姫島と言えば、車エビで有名なのですが、その車エビを丸ごと粉末にして作ったかりんとうなんだそうです。

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形も車エビとは全く違って、かりんとうですね。当たり前ですけど。

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口に入れてみると、上記の解説通り、まさに車エビのお菓子です。塩辛くもないし、どうせおやつにするなら、自然のカルシウムも多いでしょうから、こういうのが良いと思います。

パッケージには、姫島名物のキツネ踊りも忘れずに載ってました。

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私も20年位前に、見に行った事がありますが、子供さんのキツネ踊りも可愛いし、他のグループも独自の創作踊りを披露して下さいますので、やってる人が心から楽しんでるお祭りだと感じましたし、大変な盛り上がりでした。このように、見てる人もやってる人も共に楽しめるのが、本当の意味でのお祭りだと思い、感心した記憶があります。

そんな事よりも、エビかりんとうに出会ってから、私の中では姫島で一番に連想するのが、エビかりんとうになってしまいました。皆さんも、大分県内のどこかで目にすると思いますので、機会があったら、御賞味下さい。

私は姫島土産として頂いたので、どこで売っているかは不明です。しかし近いうちに有名になって、県内のアチコチで見掛ける事になると思います。