月別アーカイブ: 2017年6月

さくらんぼの季節

2017年06月22日[更新]

今年も、さくらんぼの季節がやって参りました。以前からお付き合いのある、青森県の留長果樹園さんから、待ちに待った旬のさくらんぼが金池モデルハウスに届きました。見るからに、美味しそうですよね?

綺麗に箱詰めされていると、赤い泥団子が並んでいるように見えてしまいます。

因みに、赤い泥団子は、こんな感じです。

留長果樹園さんは、ラベルも可愛らしいんですよ。さくらんぼが更に美味しく感じられます。

九州では、本当に美味しい旬のさくらんぼを口にする事は中々ありませんので、早速、お仕事でお世話になった方へお届けさせて頂きます。

九州では、実際になっているさくらんぼを見た事のある人は稀ですので、参考までに、果樹園で写した写真を添付致します。

私も実際に、手間暇かけて丁寧に作られている様子を見てますから、自信を持っておススメ出来ます。喜びの言葉を頂ける事、楽しみです。

ピカピカ泥団子④

2017年06月17日[更新]

連日、反響頂いており、有り難うございます。

今日はの見本を作成しました。いかがですか?

<画像をクリックすると、拡大して見れます>

とりあえず、手持ちの色としてはこれで全てです。これから乾燥させつつ、ピカピカな状態を維持出来るよう、磨き続けていきたいと考えています。

これから、泥団子様に鎮座頂く敷物を検討し、準備したいと思います。近いうちに、金池モデルハウスに展示しますので、お楽しみに。

開始タイミングは決まり次第、本ブログにアップしますが、毎週日曜の予約制かつ少人数限定で、500円/個にて珪藻土の泥団子教室を開催させて頂く予定です。お楽しみに。

ピカピカ泥団子③

2017年06月16日[更新]

ピカピカ泥団子の見本作成したものを二日続けてアップさせて頂いたところ、反響が続いてますので、今日も続けて別の色の見本をアップさせて頂きます。色の名称は「空色」となってますが、あえて色分けすると「青」にあたるのが、これです。

<画像をクリックすると、拡大して見れます>

いかがですか、自然界にある青は、こんな感じです。絵の具の様に石油化学系材料で作った青とは全く違います。ガガーリンが宇宙から見て「地球は青かった」というのは、こんな色だったのではないでしょうか?

一般的な住宅建材を扱っていると、石油化学系材料に慣らされているので分からなくなっているのですが、長い歴史を振り返ってみると、こういった自然な青が普通だった時代が圧倒的に長かったはずです。

100%自然素材の珪藻土の泥団子教室を通して、元々、人間が持っていた普通の感覚を少しでも取り戻せる事も目的の一つとして考えたいと思います。

ピカピカ泥団子②

2017年06月15日[更新]

昨日、本ブログにアップしました泥団子の写真が興味深かった様で、かなりの反響を頂きました。という事で、引き続き作成した別の色の泥団子写真をアップさせて頂きます。

これは、の泥団子です。巨峰みたいですよね?思わず食べたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そしても作りました。水晶みたいな感じですよね?

<画像をクリックしたら、拡大して見れます>

これらは全て自然素材だけで作っているのですが「素材の特徴を理解して丁寧に手を掛ければ、こんな仕上がりになるんだ」と言えるのではないかと思います。

私も集中して作りましたので、自分でも納得の出来栄えだと自負しております。

こういった泥団子を、地域の子供達にも持って頂いて、自然素材や環境問題にも関心を持つようになってくれる事を願っております。

本格的な泥団子教室開始まで、こういった準備を粛々と進めて参りたいと考えています。

ピカピカ泥団子

2017年06月14日[更新]

㈱ホームチームや日本ハウジング㈱では、住まい作りの際に欠かせない内装材として『湯布珪藻土』を使用していますが、その素材の良さ(凄さ)を楽しみながら体感して頂くためのイベントとして、現場が休みになる日曜日に、金池モデルハウスで『珪藻土の泥団子教室』を開催するようにしたいと考えています。

という事で、昨日から見本作成に着手しております。

昨日はを作ってみました。集中して真面目に作ると、鏡のようにピカピカに光る泥団子を作り上げる事が出来ます。ただ単に綺麗なだけでなく、この泥団子1個だけで、例えば冷蔵庫の臭いは取り去ってしまえる位、臭い取り湿気取りの能力を持った優れものなんです。<画像をクリックすると、拡大して見れます>

リフォーム・リノベーション工事で、素材や施工品質へ徹底的にこだわっているのと同様、泥団子作りでも妥協しません。写真の様な仕上がりになるには、初めての方は私の手伝いも必要になりますので、あくまで予約の少人数制で実施させて頂きます。

ピカピカ泥団子は大量生産出来るものでもないのですが、少しずつ作っていって、近隣のお店さんにも置いて頂き、近い将来、金池モデルハウス前の長浜通りが「泥団子通り」と呼ばれるよう、取り組んで参りたいと考えています。

梅雨なんて、恐くない

2017年06月08日[更新]

大分も、昨日(6月7日)から梅雨入りしました。「梅雨(つゆ)」という言葉に良いイメージを持ってる方は、ほとんどいないと思います。「昨日から、ナメクジが大量発生して来た」という情報も耳に入って来ていますし、TVでも梅雨や湿気・カビに関する話題が取り上げられているようです。

しかしながら、住まいに関しては、適切な施工さえしておけば、本来、そういった状況にはならないはずなんです。昨日、今年の3月にリノベーション工事が完了したお客様宅に行ってみましたら、世間の情報とは全く違ったお話しが聞けました。因みに昨日の大分市内の温湿度は、下の写真の通りです。(ネットで公表されている気象台データ)

この数字は夜9時時点のもので、温度:20.6℃、湿度:93%です。1日の推移グラフを見てみると、湿度は1日中80%超えで、しかも午後はずっと90%超の値を示していたようです。

では、私がリノベーション工事をさせて頂いた方のお宅はというと、以下の通りです。

温度が24.7℃、湿度が56%ですので、暑くもなく寒くもなく快適そのものです。

施主様は、毎日温湿度計を眺めるのが楽しみな様で「夜も昼も、毎日55~60%だから、いつも快適そのものです」と仰ってました。

施主様は実は、ある病を患われたため、空気が乾燥すると呼吸が困難になるそうですが、私が「高断熱+大分県産の無垢材+湯布珪藻土」のリノベーション工事をしてからというもの、呼吸が楽になって健康そのものになられたそうです。そして「今の体調を病院の先生にお話しされるのが楽しみになって来た」との事、私にとっても嬉しい限りです。

健康のため、食べ物や水に注意される方は多いですし、それはそれで正解だと思うのですが、実は最も体に取り込むのは室内の空気なのではないでしょうか?だとしたら、室内の空気を良い状態に常に維持しておく事も重要だし、そのためには私が行っているようなリフォーム・リノベーション工事をする事が当たり前化して来るべきだと私は考えています。要するに、健康のためには、人の体に優しい住まい作りをする事が必須条件ではないかと思うのです。

昨日も帰り際「うちと同じような家が増えて来ると、皆さん健康になるし、地域経済活性化にも繋がるので、早くそういう事に気付くべきだと思います」と仰って頂けました。

「高断熱+大分県産の無垢材+湯布珪藻土」の工事をさせて頂いた方は、必ず同じような話しをして下さるのですが、それを広げるのに時間が掛かり過ぎてもいけないと思いますから、今まで以上に、そういった考え方が広まるような取り組みに力を入れていくべきだと改めて考えさせられました。

㈱ホームチームのモデルハウスも、そういったリフォームをしてますので、関心のある方は、ジメジメしてたり、寒い日をめがけて、是非、体感にいらして下さい。寝っ転がったら、すぐに熟睡出来ますよ。