リンガーハットの価値伝達への取り組み

2016年08月20日[更新]

「長崎ちゃんぽんリンガーハット」という言葉は、九州ではあまりに有名で、私が幼い頃には既にTVから流れていた言葉でしたので、約50年に渡ってお客様の心をつかみ続けて来た会社さんであると私は認識しています。会社が50年続くだけでも素晴らしい事なのに、リンガーハットさんは更なる革新を続け、お客様を獲得し続けているようです。(私も、利用させて頂いてます)

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店内では、こういうメッセージの言葉が目に飛び込んで来ます。

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要するに、リンガーハットさんのこだわりのポイントは「国産」「健康」という事の様です。「きくらげ」にこだわってる会社というのは、私は他に聞いた事がありません。消費者としては、こういうこだわりを持ったお店で食べたいという気持ちになりますよね?

食欲旺盛な私は「顧客満足度№1」という言葉にひかれて「野菜たっぷりちゃんぽん」を注文し、麺は少しだけ遠慮して1.5倍にしました。

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それでもそこで止めとけばいいものを、チャーハンまで追加注文してしまいました。

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長崎ちゃんぽんの陰に、餃子が5個、隠れています。

私がついつい「あれもこれも」と注文してしまうのは、食材に対する安心感があるからです。長く支持され続ける会社さんは、顧客の気持ちにピッタリ来るこだわりを持ち、価値伝達し続けているからですね。「いいものを作る」のは当然ですが、そこに『有効な価値伝達』が伴って初めて顧客の心に届くという事なんでしょう。いつも何気なく立ち寄るリンガーハットさんにも、勉強させて頂きました。

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