下地固め

2016年09月07日[更新]

引き続き、今日の外構工事の状況をアップします。張りコンクリート面の下地に砕石を入れましたので念入りに転圧し、このように固めています。

DSCN7641

コンクリ面が広くなりますので、ワレが入りにくい様、エラスという緩衝材を入れてます。

DSCN7647

真砂土部分の整地もして、これで下地処理まで完了です。いよいよ明日、張りコンクリートに入ります。

DSCN7658

型枠にチェックを入れてますが、U字溝まで狙いの勾配をとるには、黒い線までコンクリが入る事になります。

DSCN7659

こうやってみていくと、キッチリとした仕事をしていくには段取りと準備作業が重要だという事がお分かり頂けると思います。今回工事でも、最終的に見えるのはコンクリ面だけなのですが、その最終処理に至るまで膨大な作業の積み重ねがあって初めて効果を発揮します。特に今回のように、不具合があって始まった工事では、見えなくなる下地処理は極めて重要です。台風の心配もあって前倒しで工事を始めて来たとは言え、丸6日間の下地処理でした。明日、張りコンクリートが終われば、土曜には工事完了出来ると思います。最後まで気を抜かずに進めて参ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です