別府の温泉文化

2016年05月08日[更新]

私のブログをご覧になって下さる方は、大分県外の方も多いので、大分県が誇りにしている別府温泉の話題もアップしていきたいと思います。このG.W.は、地震の影響でお客さんが少なかった様なので、私のブログを通してでも別府温泉に興味を持って頂ける方が増えて来る事を願っております。

別府の街のあちこちに、銭湯のような天然温泉が数多く点在しています。今回はその中の一つ、庶民的な幸(さいわい)温泉と、ホテルにあって趣向を凝らした清海荘の畳温泉の二つをご紹介させて頂きます。

別府温泉の特徴を挙げさせて頂きますと、①源泉掛け流しが当たり前、②入泉料が100円の温泉が多い(月単位でも1000円前後)、③世界に存在する11種類の泉質のうち10種類が別府温泉にある、といった事ですね。

幸温泉も、お風呂の中に、源泉(単純温泉)があります。

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そして、単に浴槽があるだけの温泉なのですが、源泉掛け流しで大量の湯が流れ続けてますので、お湯が綺麗です。使わなくても排水されていくだけですから、遠慮なく頭から思いっ切り掛けて入れるのも魅力です。

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幸温泉も、100円で入れます。月極にして700円で何度も入れる事も魅力です。

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それから何故か、入口には地蔵さんが見守って下さってまして、温泉への行きと帰りに手を合わせるのが風習ですね。

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それから、2階が公民館になってるのも、共通した特徴です。

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基本的に、石鹸やシャンプーは持参なのですが、慣れて来ると当たり前になって来ます。

ホテルに行くと、趣向を凝らした面白い温泉が数多くあります。今日はその中でも、北浜の温泉街にある「天空湯房 清海荘」さんの畳風呂(塩化物泉)をご紹介します。

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温泉の写真は、こちらのURLから検索してみられて下さい。

http://www.seikaiso.com/

私も、畳風呂は初めて見ました。何となく、殿様にでもなった気分で、別府湾を眺めながらくつろげますよ。

ホテルで景色や施設を楽しむのも良し、100円で別府庶民の生活に触れるのも良し、旅の楽しみに加えてお越し下さい。

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