昨日まで、念入りに下地処理して来ました外構保護工事も、やっと張りコンクリート出来る段階まで来ました。
狭い場所での作業になりますので、生コン車からホッパーに入れ、重機で運びます。
↓
↓
乾いた路面に水を含ませながら作業を進めていき、
これで完成です。今回工事の山を越えたかな?というところです。
排水桝の接続も完了し、
排水チェックもOKです。
コンクリ面が広くて厚いので、表面にワレが出ない様、湿潤養生します。
これまでは、雨が降るのを心配する日々を過ごして来ましたが、ここまで来ると今度は大量の雨が降って、効果検証するのが楽しみになって来ます。
上記写真の擁壁の真ん中辺りが大きく下がってますよね?これだけ沈下したという事です。これ以上、沈下しない様にするのが今回工事の最大の目的です。もう少し、擁壁面へ仕掛けする事がありますので、完成まで漕ぎ着けたいと思います。