私がユニットバスを施工する際、TOTOサザナFタイプ(ベンチカウンター)にする事が多いのですが、今回は1618サイズという、私も初めてのケースのものになりました。ユニットバスで最も多いのが1616という1坪サイズで、大きなお風呂の場合は1620という1.25坪サイズになる事もあります。
今回の1618サイズは、住宅会社の家によくあるメーターモジュールのケースに当たりますので、私のようなリフォーム会社が施工するのはレアケースになるんです。
私は、高齢の方にとって最もおススメ出来るのがFタイプ(ベンチカウンター)だと思ってますが、実はTOTO大分ショールームにも展示が無いんです。しかし、私の会社がある金池モデルハウスにはFタイプの1616サイズ(1坪)がありますし、見学可能な田尻の福祉事業所様にはFタイプの1620サイズ(1.25坪)があります。そして今回のお客様宅の1618サイズも見学させて下さるようなので、私が関わる大分県内の現場で全てのサイズが見学可能になります。
高齢の方が同居されるリフォームを検討されているご家族が金池モデルハウスを見学された場合、大部分の方はFタイプ(ベンチカウンター)を選ばれている様ですので、私もFタイプに関して、見学出来るバリエーションを増やしておきたいと考えています。
新築と違って、リフォームの場合は高齢の方が対象になるケースが多いので、リフォーム専業の㈱ホームチームとしては、サザナFタイプ(ベンチカウンター)に拘っていきたいと考えています。
このタイプが何故、高齢者にとって良いのか、お知りになりたい方は、是非、現物に触れてみられて下さい。必ず、その理由が実感出来ると思います。