泥団子の見本

2016年07月17日[更新]

私が以前、愛知県の犬山や福島県の須賀川で展開してきた珪藻土の泥団子教室、これから、大分でも始めていきたいと思います。リフォーム工事の現場も持ってるため、どういうタイミングでやっていくのかという課題はありますが、まずは見本を作成しました。最初は、このように珪藻土の土を丸めた泥団子の状態ですが、

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ペットボトルのキャップで真ん丸に削って、表面も平滑にし、

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天然鉱物系の色粉を擦り込んでいくと、このようにピカピカ泥団子が出来上がります。

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しかしこれではまだ完成ではなく、これをティッシュペーパーにくるんだままにしておいて、朝晩、養生用のビニールで磨き続けます。1週間から10日ほどすれば完全乾燥しますので、それまで光沢を落とさない様に磨き続けないと、光沢が失われてしまいます。今回は見本ですので、私が毎日磨き続け、誰もが「スッゲー!!」と感嘆するような見本にしたいと思います。

完全乾燥したら、普通に置いておいても光沢は失われません。そして、臭い取り湿気取りとして実用的な使用も可能です。でも実際には、大切に飾る人が多いようです。

大分県内にお住まいの方で、珪藻土の泥団子を作りたいという方は、㈱ホームチーム(097-578-7900)か、直接、安部(080-4216-4756)までお電話下さい。

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