湯布珪藻土の効果的な活用法

2016年07月22日[更新]

100%自然素材の湯布珪藻土は、湿度の自働調整だけでなく、臭い取り空気浄化の作用も大きいんです。ですから、日本ハウジングとホームチームでは通常、お客様がいつも利用される部屋の壁・天井に湯布珪藻土を塗るようにしているのですが、それ以外にも効果的な活用方法がありますので、ご紹介させて頂きます。

多くの皆さんが、下駄箱の臭いや、靴やブーツの雑菌の繁殖に悩まされてるのではないでしょうか?そういう方にオススメなのが、下駄箱内部の壁と天井に湯布珪藻土を塗る事です。今日、リフォーム工事の際に、そういう対応をさせて頂きました。

今回の工事で、外壁に穴を開けて勝手口のような小さな玄関を新設したのですが、その正面に既設の収納扉を移設して、このような下駄箱にしました。

DSCN6356 → DSCN6357

扉は既設品を移設し、収納内部には可動棚を設け、仕上げは湯布珪藻土を塗りました。

帰宅後、この下駄箱に靴やブーツを入れておくと湿気を取り、雑菌の繁殖も抑えてくれます。翌朝には、スッキリした靴やブーツを履いて外出出来ます。

施主様に、ご使用後の感想をお聴きするのが、今から待ち遠しい位、楽しみです。

皆さんも、リフォーム工事の際には、自然素材の特徴を活かした、こういう工夫をしてみる事をオススメ致します。

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