これまで、私のブログにも度々『鉄輪(かんなわ)温泉』という名前が登場して来てますが、今日はその中心地と私が勝手に決めてしまっている、いでゆ坂沿いの地獄蒸し工房とその一角をご紹介します。
鉄輪温泉ってどんなとこ?と質問された時、一枚の写真でお見せすると、こういう所です。あちこちに温泉の湯気が立ち上っています。(素人のデジカメですから、ガードレールが入ってる点はご了承下さい。画像をクリックすると拡大して見れます)
そして、その中心地にあります「いでゆ坂」沿いに『地獄蒸し工房』という、世にも恐ろしい名前の場所があるのですが、その名称に反して、とっても楽しい場所なんです。こういう所です。
ここでは、別府の郷土料理を温泉の蒸気で蒸して食べられますので、鉄輪温泉観光の名物スポットにもなっています。
地面からも温泉の湯気が、常にもうもうと立ち上っています。
温泉のお湯を飲む事によって内臓の働きを促進させる、無料の飲泉場もあります。
鉄輪温泉は源泉が98℃と高温ですので、湯雨竹(ゆめたけ)という独自の冷却方法が見れる場所もあります。
そしてここに隣接した小屋に行くと、無料で利用出来る足蒸し湯があるんです。
こういう場所で、
蓋を開けると湯気が出て来ます。ここに両足を入れる仕組みになっています。とっても気持ちいいですよ。
もちろんその隣りには、無料で使用出来る足湯もあります。
この周りにも、至る所に温泉や旅館・飲食店がありますので、たまの休暇に温泉三昧でくつろぎたいという方には、オススメ出来るスポットです。