離れの断熱リフォーム

2016年06月25日[更新]

お風呂を暖かくするリフォーム工事は、ホームチームが最も得意とするものですが、今回は少し難易度の高い工事をする事になりました。簡単な平面図で書くと、このように離れとなっている箇所で、間取りはこのままでリフォームします。

DSCN5652

元々ここは、築100年超の古民家で、五右衛門風呂のあった箇所をそのままタイル風呂にリフォームしていたのですが、冬があまりに寒いので、近くの温泉に通われるようになってました。しかし施主様もご高齢化され、毎日、温泉に行くのも大変になって来たため、冬でも暖かいお風呂にしてほしいという事でご依頼を頂きました。

写真で見ると、こんな感じです。

DSCN3406

日中も人がいないため室内温度が上がらないし、床下点検口があるため冬は冷風が足元を通り、単板アルミサッシの開口も大きいし、壁には恐らく、断熱材が入っていないと思います。

こういう現場を暖かくするには、自分の経験から来る知識をフル動員して、完璧に近い施工を実現したいと思います。職人の段取りもこれからなんですが、工事の進行に合わせて情報をアップさせて頂きます。(施主様、了解済み)

難しい現場ほど、腕が鳴ります!

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