水捌け良好

2017年04月07日[更新]

リフォームやリノベーション工事の際に、耐震断熱といった住宅の基本性能を高める事を目的に行われるケースが多いのですが、住宅を長く持たせる上でもっと重要な事があります。それは『水捌け』です。

一つの事例ですが、水捌けが悪い状態が長く続いていると、住宅を支えている木材は、ひどい場合には下の写真のようになっていまいます。

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こうなってしまうと、建物を支える事が出来ませんので、小さな地震が来ただけで倒壊してしまう可能性があります。という事で、弊社がリフォーム・リノベーション工事をする際には、水捌けのチェックを入念に行い、必要な改善策をプランに織り込むようにしています。そして今回、水捌け工事を行って雨の日にチェックした結果が出ましたので、情報アップさせて頂きます。

上記写真の柱が腐った状態になっていたお宅ですが、工事前は、少し雨が降っただけでも下の写真の通り、海のようになっていました

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上記と同じ場所が、工事後には、大雨が降った直後、このようになりました。

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いかがですか?水は全く溜まっておらず、綺麗に排水されています。

外構工事はまだ進行中なのですが、家にとって最も大切な条件になる水捌け問題が解決されていますので、安心して工事を進める事が出来ます。

住まいを長持ちさせるためには、木造住宅が優れているのですが、そのために必要な前提条件になるのが、良好な水捌けです。木材が腐ってしまっては、強度を維持出来ない事は明らかです。

住まい作りの際に、あまり重要視される事が無いのですが、弊社は水捌けを最重要事項に位置付けて工事を行っています。

今日の水捌けをご覧になった施主様も、大変喜ばれ、安心されてました。この考え方を更に普及させていきたいと思います。

リフォーム工事の醍醐味

2017年03月30日[更新]

リフォーム工事は、面倒臭がりな人には嫌な仕事なんですが、お客様と喜びを共有し、手間暇かける事を嫌がらない人には、この上なく楽しい仕事です。

今も継続している工事ですが、キッチン周りの部屋に壁が極端に少なかったため、2階の重みに耐えられず、どうしても基礎から耐震壁を作る必要があった工事での事例です。こういう場合、やむを得ないのですが、例えばこんな感じでキッチンと耐震壁との間に隙間が出来てしまう事があります。

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地震が来たら強度的に持たないような構造になってましたので、この壁を作る事はやむを得ないとして、どうやって納めるかが問題です。幅は10cm程度しかありません。このままだと埃が溜まるし、物が奥の方に落ちると取り出すのも大変です。毎日、キッチンで過ごされる奥様にとっては、こういう事がストレスになって来るんです。

一番簡単な解決方法は「カバーで覆ってしまう」という事ですが、スペースを無駄に使ってしまうので、私としては面白くありません。

という事で、大工さんと一緒に出した答えが下の写真です。収納を作りました。

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しかも、このようにスライドして使える引き出し式にしています。

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因みにこれを断面で見ると、下の写真の様になっています。

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ここに収めたいモノも確認してますので、幅も高さもピッタリの寸法で仕上げてますから、奥様も大喜びです。因みに右上部分には、まな板を収納出来るようにしています。

ここまで来ると、奥様からも更なるご要望が出て来るんです。「上の蓋の部分もスライドさせて落ちない様にしてほしい」との事でした。

こうなってくると、更に細かい仕掛けが必要になり、出来上がったのが下の写真です。

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上部は、このようにスライドします。

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ここまで対応すると、奥様も更に喜ばれ、現場の雰囲気は大いに盛り上がります。私達にとっても、面倒臭い面はあるのですが、やはり出来る限り、ご要望にお応えして満足頂ける工事にしたいというのが、リフォーム屋の性分だと思います。

今回も、いい工事になってますので、追加工事が次々に出て来て「いつになったら終わるのかな?」といった感じで、毎日、工事を楽しんでいます。これこそ、リフォーム工事の醍醐味ではないでしょうか?現場に生まれる一体感は、ヤミツキになりそうです。

電動窓

2017年03月20日[更新]

私が関わるリノベーション・リフォーム工事では、出来るだけ自然素材を使用しますので『電動』と名の付く商品は使わないのですが、時には使ってみて「便利だな」と感じる事があります。例えばキッチンに、こんな感じで使いました。

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この窓がリモコンで、このように開きます。

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これは本来、高所用に使用するものなんですが、キッチンの窓にも使えると思い、提案した次第です。これなら窓を開けたい時に無理な姿勢で開閉する必要がなくなるため、危険性もなく、私でもこういう使い方で電動を採用するんです。

しかしキッチンには、このように珪藻土タイルを張って、油汚れも残らない仕掛けをしています。出窓にも珪藻土タイルを敷いていますので、熱いフライパンや鍋をここに置いても大丈夫です。何よりも、油ハネの跡が全く残らない(オイルミスト吸着)事に驚かれると思います。

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これで暫くご使用頂いて、感想を聴きに行くのが楽しみです。興味深い言葉が聴けましたら、このブログにアップさせて頂きます。

収納の湿気対策

2017年03月19日[更新]

かなり以前からの事ですが「収納の中が湿気てて、何とか対策出来ませんか?」という相談を受ける事が多々ございます。私はこういう場合、収納内部の壁と天井に珪藻土塗りをする事で湿気対策が出来るんですが「部屋の壁と天井はいいんですけど、収納内部に珪藻土を塗ると、衣類や布団が擦れて、珪藻土が剥がれたり土の粉が付くんじゃないか」という心配をされる方がいらっしゃいます。

という事で、収納内部をベニア板で仕上げる場合には「普段は出来るだけ扉を開けて、お客様がいらっしゃる時に閉め切ると良いです」とお話ししてます。収納内部にこもった湿気を部屋の壁と天井に塗った珪藻土に吸ってもらうという事です。下の写真の様なケースですね。

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しかし、そういう事も面倒なので、出来るなら収納内部も珪藻土塗りをしてほしいという希望があった場合、私なりの解決策を準備しています。収納には、このように内部の壁・天井に湯布珪藻土を塗っています。

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このままだと、収納に入れる衣類や布団が壁と天井で擦れますので、下の写真のようにネットを張るんです。

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こうしておけば、珪藻土の呼吸を妨げる事無く、壁面にも直接接触する事もありません。この作業は、ちょっとした手間になりますが、お客様と収納についての話しをしながら進められますので、結構、楽しんでます。

湯布珪藻土は調湿の手段として有効ですが、実生活に活かすには、このようにもう一ひねりの工夫が必要になって来ます。こういった工夫を楽しめるから、リフォームは楽しいんだと思います。

作り付け収納

2017年03月16日[更新]

私は東日本大震災で「タンスや冷蔵庫のような大きくて重いものがいかに危険か」という事を身を持って体験しましたので、リノベーション工事の際は、出来るだけ作り付け収納にする事をオススメしています。例えば、ちょうど完成したばかりの現場では、こんな玄関収納にしています。

下の写真が、閉めた状態です。

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全開にすると、こうなります。

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左側が片開き下が傘立て右側が折戸になっています。棚も全て可動式です。扉を片方ずつ閉めるとこんな感じになります。

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これだと、大震災の時にも倒れて来る危険性がほとんど無く安心で、デザイン的にもスッキリしてると思います。

そもそも、弊社が採用してるような湯布珪藻土と大分産の杉床七島藺(畳表)には、杉の建具がピッタリ来るんですよね?メーカーの既製品ともそれほど値段が変わらないし、お客様も大変喜ばれてますので、少しだけご紹介させて頂きます。

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壁と天井の湯布珪藻土によって湿度が常時50%程度に維持され、空気も浄化された空間にいるととても心地良いんです。特に今は、花粉やPM2.5が大量に飛散してますので、こういう屋内で閉め切った暮らしをすると、エネルギー使用も最小限に出来るし、大変快適に過ごせます。

これからも、こういった住まいをドンドン提案していく必要性を感じます。

呼吸しやすい住空間

2017年03月07日[更新]

この数日間、大分県内各地のPM2.5濃度が基準値超えして景色が霞んで見えるし、花粉も大量に飛び交って花粉症の方(私も含む)にとっては辛い季節を迎えています。

こういう時に、洗濯物を屋外に干したり、換気扇を回す事は、果たして人の体にとって良い事なのでしょうか?

私がオススメしているのは高断熱+木と土の家で、強制換気しなくても心地良く生活していける住空間を創る事です。その具体的な手段が、私がブログや施工事例で紹介しているような内容のリフォーム工事をする事で、人が接する壁と天井は湯布珪藻土の塗り壁にします。ちょうど今、工事が完了したリノベーション現場では、こんな感じで仕上がっています。

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そして、この家の一角に、下の写真の様にストーブとヤカンを置くと、家全体がポカポカで快適な空間に変わってしまうんです。本当に。

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今日の16時頃、屋外の湿度を計測したら20%でしたが、玄関とサッシを閉め切ってストーブにヤカンを置いたら、屋内全体があっという間に温度:19℃、湿度:52%になったんです。

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熱エネルギーを持った蒸気が壁と天井に吸われるため、輻射熱効果が大きく、室温が19℃でもポカポカになるのが、不思議な位です。

今回工事をご依頼下さった施主様は実は、乾燥した空気の中にいると、呼吸器に不具合が出てしまう方なので、アパートや屋外にいると、血痰が出るような状態だったのですが、この空間にいると咳が全く出なくなったんです。

今回のリノベーション工事では、こうなる事が目的の一つでしたので、工事完了と共に目標達成が確認出来、本当に嬉しく思います。と同時に、建築が人の健康に好影響をもたらす事が出来るんだと、自分の仕事に大きな意義と遣り甲斐を感じます。

これからも継続して、色んな効果を確認させて頂きますので、随時、このブログにアップさせて頂きます。良い事は目立つようにしていく所存ですので。

 

 

湯布珪藻土と壁照明

2017年03月05日[更新]

昨年11月から始まったリノベーション工事も建物自体は完了しました。今は毎日、施主様と一緒に「あそこがいいね」「ここが良かったね」と、親馬鹿が子供を褒めるみたいに、喜び合っているところです。

施主様も年齢を重ね、これからずっと過ごしていく事になる住まいですから「安部さんに全て任せるから、とにかく快適に過ごせるようにしてほしい」と託された現場でしたので、施主様に喜んで頂けるのが、私にとっても何よりの喜びです。

特に今回は、壁と天井の全面に湯布珪藻土を塗りましたので、室内の空気はかなりいいです。施主様は実は、以前に患われたご病気の影響で、空気が悪いと呼吸器官が苦しくなるそうですが、新しいお住まいの中にいると、とっても気持ち良く呼吸出来てるそうです。これから是非、ご自宅で長く健康に過ごして頂きたいと思います。

それから、夜になると階段照明に映える湯布珪藻土の壁がとても気に入られているそうで「こんなになるとは思わなかった」と嬉しいお言葉を頂きました。写真ではちょっと分かりづらいかも知れませんが、こんな感じの壁です。<画像をクリックすると、拡大して見れます>

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2階から見ると、こんな感じです。

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電球色が、ちょうどいい感じの陰影を創り出してくれてますので、私も大好きです。

これからも継続して、生活後の感想をお聴きしていきたいと考えてますので、このブログでご紹介させて頂きます。

理想のトイレ

2017年03月04日[更新]

リフォームの相談を受けていると、トイレに関しては臭いの問題でお悩みの方が大変多いと実感しています。多くの場合、我々、男性側に原因があるのですが「立ってするのが男の特権」という主義主張を持たれている方がいたり、男の子の友達が頻繁に遊びに来るご家庭では「座ってしなさい」と強制する訳にもいかないので掃除さえすれば嫌な臭いが残らないトイレに対するニーズには強いものがあります。

そういうニーズに答える事が出来るのが、今回工事させて頂いたこのトイレです。

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入口までの床は全て杉材ですが、トイレ内は光触媒の力で尿素を分解してくれるハイドロセラフロアを採用しています。これなら床にこぼしても拭き取りさえすれば臭いが残りませんし、便器と床の隙間に沁み込んで臭いが残る事もありません。杉床に比べて冬場に床が冷たい点は、スリッパ履きで対応頂きます。それから詳細は別稿にてご紹介しますが、家全体の床下が冷たくならないような床下調湿工事をしていますから、冷たい外気が床下に入って来るような冷たい床にはなりませんので、床の冷たさは随分、緩和されています。勿論、床下断熱にも通常以上のものを使用しています。

そして今回は特に、お嬢さんが「職場で使用しているトイレの壁に跳ねているのが目につき、珪藻土壁に吸われてしまうのが気になる」と仰ってましたので、腰壁に消臭シートを使用しています。これなら拭き掃除も出来るため、清潔に保つ事が出来ます。

それから、腰壁より上の壁と天井には、全面に湯布珪藻土を塗っていますので、ここでも臭いと湿気の問題を自働的に解決してくれます。

また、以前に御紹介しました通り、入口建具も全開口出来るし、手洗い器も半埋め込みで前出が10cm少ないタイプにしていますので、広々と使えます。そして何より、隣の洗面所・浴室との段差解消している点も、大きなポイントではないでしょうか?

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更に、家の中全体の温湿度が、エネルギーを使用する事無くほとんど変わらなくなる仕掛けもしていますので、夜間のトイレで血圧が急上昇するという問題も無いと思います。壁・床・天井の断熱にも工夫がしてあり、特に北の窓側全面には、通常の断熱材+NDパネルという高機能断熱カベにしていますから、私の考えるベストの状態を実現しています。

今回のリノベーション工事では、現時点で私がトイレの問題解決という点で理想と考えているトイレが実現しましたので、嬉しく思います。施主様も喜ばれていて、自分としてもやるべき事は全てやり尽くしましたから納得のいく仕事が出来たと感じています。

これから実際に使用してみられてのご評価が楽しみです。

80cm幅での2枚連動引戸

2017年02月24日[更新]

トイレの幅が80cmの現場で「将来の事も考え、入口を出来るだけ広くしてほしい」というご要望がありました。標準品ではこれに合う建具が無かったのですが、色々悩んだ末、2枚連動引戸特注寸法で施工しました。出来上がりは、こんな感じです。

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右端の取っ手を左側に開けていくと、左隣の建具も一緒に開いていき、

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このようにトイレの広さ全体まで全開となります。

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撮影アングルが上手くなくて申し訳ありませんが、手洗器も半埋込みですので、前出が10cm少なくなって、結構、広くなっています。

トイレの横幅と左の空きスペースを目一杯活用して、自分としては出来る限りの事をやったと自負していますが、引き渡し後、施主様からどういう評価を頂けるか、楽しみです。

泥団子準備

2017年02月19日[更新]

今月25・26日の二日間、日本ハウジング㈱でお客様感謝祭を開催するという事で、泥団子作りの協力依頼が私にもありましたので、お手伝いに行って参りました。お客様にお世話になっているのは社員全員ですから、皆さん、忙しい時間を調整して集まってます。(たまたま写真に写ってるのが男性だけですが、女性陣も当然、協力してくれてますよ)

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日本ハウジング㈱と㈱ホームチームでは、壁と天井の塗り壁材に自社開発の湯布珪藻土を使用していますので、全員、珪藻土については深い知識を持っています。当日も、珪藻土に関する色んなエピソードもお話しに交えながら、楽しい感謝祭になる事と思います。

例えば、机の角にぶつけたり、水に濡らして形が崩れてしまったこういった泥団子も、

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もう一度、小さく壊して混ぜ合わせると、

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このように再生させる事が出来ます。

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泥団子に使用している珪藻土は、混ぜ物が全くない100%自然素材ですのでリユースが利く訳です。

そしてこの日は、全員の協力で、1時間半の間にこれだけの泥団子が完成しました。

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当日は私達も協力しながら、ピカピカで宝物になるような泥団子が作れるように頑張りたいと思います。お客様の喜びが、そのまま私達の活力になりますので、当日は私達も楽しめるようなイベントにしたいと思います。