補強コンクリと土の埋め戻し

2016年09月03日[更新]

昨日まで、二日に渡って工事の様子をアップしましたので、今日の状態もアップさせて頂きます。細かく書くとキリがないので、ポイントとなる箇所のみとさせて頂きます。(注:施主様には、別途、もっと詳細なレポートを提出しています)

雨養生をしていた事もあり、補強コンクリは、このように乾燥して来ていました。

DSCN7396

型枠を外し、寸法チェックしました。

DSCN7410

奥行・幅・高さの全て、設定した基準をクリアしていましたので、合格です。

これから土の埋め戻しに入るのですが、掘り返した土をチェックしてみると、粘りが無くサラサラでしたので、地盤強化も兼ね、コンクリを混ぜ合わせる事としました。

DSCN7441

転圧も、下から固めていき、少しずつ埋め戻ししていきます。

DSCN7455

DSCN7462

擁壁に差し筋し、

DSCN7468

コンクリを打設して一体化させます。

DSCN7471

これはまだ張りコンクリートの下地ですので、来週からも補強工事は更に進んでいきます。

この段階で大切なのは、地面全体の排水勾配をチェックしながら作業を進めておく事です。そうしておかないと、出来上がってから困った事態になり兼ねません。

DSCN7472

台風は、日曜から月曜に掛けて近付くようですので、工事に支障が出ない様に祈るのみです。来週の工事で、かなり仕上がりが見えて来ますので、お楽しみに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です